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マーキュル (まーきゅる)
【下界人】
マーズ=キュル=リードリッヒ
9972.12.31〜
19才。
氷蓮兵士(ヒレンソルジャー)。
邪士帝五将軍の1人。
邪士帝No.2。
エウロピアのウェルノンの村に生まれ、いじめられっ子として育つ。
9984年4月4日、11才の時、魔界に渡り、ゼグマに出会い、以後、妄信的に仕える。
9991年、18才の時、ゼグマの下界殲滅の命令を受け、ウイングラード聖騎団を全滅させ、下界の「生」を消して回る。
9992年3月10日、ドン・グリーランの都での戦いで、ジョーを連れ去る。
よく大声で話す。
タバコも吸う。
登場:本編1〜
「……戯れるな!戯れるな!!ざれるなアァアアア」
→邪士帝五将軍、 ベリーロールスポーツマンシップ高飛び踏み切りランス、 氷蓮槍Mジャベリン、 ヒレンガーディアン、 Λスケイル、 兵士の鎧、 ノサップ、 シレトコ、 氷清玉潤Λカッター
[←先頭へ]マーチ (まーち)
【下界人】
マーチ=コアラーノ
9938.6.6〜9974.6.23
オスラリアート出身。
「蒼い風」ゼファー隊。
ケンヤの祖母。
ジン=リュウオウザンとカゼナ=リュウオウザンの母。
ゼファー=リュウオウザンの妻。
9955年1月、長男・ジンを出産する。
ゼファーにスカウトされて「蒼い風」に入隊し、ゼファー隊の看板娘と言われた。
最後は夫・ゼファーと共に戦死した。
未登場
マーレイハイト (まーれいはいと)
【別名】
下界人のプロトタイプとして造られ、天界を救った天界五使聖のティンの事。
マーレイハイト改 (まーれいはいとかい)
【団体】
ドカニア計画で下界暦元年にエウロピアにやってきた、108人の下界人の先祖の事。
マイルース (まいるーす)
【動物】
ウイングラード聖騎団のキャロットの乗馬代わりの牛。オス。
未登場
魔王 (まおう)
【肩書き】
「魔王」という種族はなく、人から呼ばれたり自分で名乗ったりして定着する肩書き。
強大な力をもって民の平和を脅かす悪の親玉。
または、禁断の魔法の使ったり、魔王の血や力の受け継いだりして、その身を異形に変えたり、肥大化した能力を持ったりした者も、場合によっては「魔王」と呼ばれる。
自ら魔王となる者も、少なからずいる。
強大な力を持つ魔王を特に「大魔王」という。
下界では、結構簡単に民から魔王呼ばわりされてしまう傾向がある。
→大魔王
[←先頭へ]魔界 (まかい)
【別名】
魔界(ヴィルパイアー)の別名。
魔界宮 (まかいきゅう)
【施設】
全魔界を統べるレオジーク帝国の宮殿。
現在、全魔界の王であるアークカイザーと、レオジーク帝国の皇帝であるデスマスターの主がいる。
ジークアークカイザーを封神する封魔神円などがある。
現在の建物は、約12万年前、当時のレオジーク族にこの地に招かれたネオガーザムら、当時の魔界の賢者たちが現在の場所に建設し、アークカイザーを迎えた事が起源。
→レオジーク、 魔界(ヴィルパイアー)、 デスマスター、 アークカイザー、 封魔神円
[←先頭へ]魔界3召使い (まかいさんめしつかい)
【団体】
全魔界に名を轟かせる魔界の召使いベスト3の事。
ロッテンザーマス12世もその1人。
魔界人 (まかいじん)
【種族】
ヴィルパイアー人とも言う。
魔界で繁栄を続ける人種。
ジーク族(レオジーク族)、ルーイ族、ルファ族、ヒューン族などがいる。
神から生まれた魔界人と、魔界人の親から生まれた魔界人の2種類がいる。
生殖機能を持つ。
→ヴィルパイアー人、 ジーク族、 ルーイ族、 ルファ族、 ヒューン族
[←先頭へ]魔空皇龍刃 (まくうこうりゅうじん)
【武器】
ジャクロスの剣。
魔力を秘め、召喚出来る。
まざりん (まざりん)
【動物】
エウロピアンニュービット。白黒半分。
登場:「SLEEPING FIRE」
「にに"ー」
マジカルカチューシャ (まじかるかちゅーしゃ)
【頭部アイテム】
エルティアが頭に着用しているカチューシャ。
MP(マジックパワー) (まじっくぱわー)
【別名】
MP(マジックポイント)の別名。
MP(マジックポイント) (まじっくぽいんと)
【単位】
あとどれだけ魔法、風水術、一部の忍法が使用できるかを数値化したもの。
精霊に干渉するための特殊な精神エネルギーで、これを消耗するとこれらの術が使えなくなる。
誰もが持っているわけではなく、特殊な訓練、または精霊との交渉、術の使用経験などを積まなければ、得る事が出来ない。
従ってこの数値がゼロの人も多い。
最大値を「最大MP」という。
「エム・ピー」、「マジックパワー」とも読む。
→最大MP
[←先頭へ]マスカ (ますか)
【動物】
コウフの飼う猿。
未登場
→コウフ
[←先頭へ]マスター・チャイラーナ (ますたーちゃいらーな)
【種族不明】
チャイラーナの山中にいると伝えられている、あらゆる格闘技を極めた人物。
実在するかどうかは謎につつまれている。
マッツ (まっつ)
【下界人】
マッツ=フレンサ
ウイングラード王国聖騎団員。
姉のオーサとのコンビは「姉弟騎」と呼ばれた。
ウイングラード王国・エンジバラにてレウと戦った。
登場:名前のみワルジャーク編
「おみやげカーイ?僕らは遊びに行くんじゃあないのヨー」
→オーサ
[←先頭へ]マドーエルボー四型 (まどーえるぼー4がた)
【腕部アイテム】
ゾルザム発明の肘に装着する魔導砲。
魔力(フォース)を増幅させ、魔法効果を拡大する。
→ゾルザム
[←先頭へ]魔導砲(マド-キャノン) (まどーきゃのん)
【武器】
バズーカ砲の様な形をした、杖の様な武器。
魔力(フォース)を増幅させ、魔法威力を強化する効果を持つ。
→魔導砲Z(マド-キャノンゼータ)、 魔導破星砲(マドーバスターキャノン)
[←先頭へ]魔導砲Z(マド-キャノンゼータ) (まどーきゃのんぜーた)
【武器】
ゾルアが、蒼い風との初戦で使用した魔導砲(マドーキャノン)。
実はゾルザムの発明品であり、発売用の試作モニターとして使っている。
→ゾルア、 魔導砲(マド-キャノン) 、 魔導破星砲(マドーバスターキャノン)
[←先頭へ]マドーキング (まどーきんぐ)
【肩書き】
先代雷帝ラルサーの功績と名前から、下界の魔導士の頂点に立つ(べき)者に対して呼ばれるようになった肩書き。
ちなみにラルサー本人はこの事実を承諾こそしているが、快く思っていない。
また、ラルサーがかつてつけていたバイザーはマドーキングの証たる「魔導王冠(マドーキングクラウン)」と呼ばれ、のちにナニワルチア魔法協会→ナニワルチア王国の所有となり、ガンマに与えられた。
「魔導王」と書く事もある。
魔導王冠(マドーキングクラウン) (まどーきんぐくらうん)
【頭部アイテム】
ガンマ、ラルサーが着用。
着用することによって、術者のMPを回復させ、なおかつ眠っている術者のフォースを引き出す力を持つ。
かつて、魔導王(マドーキング)の肩書きをを与えられた先代雷帝ラルサーが付けていたことから、下界中にいる魔導士の頂点に立つ(べき)者の証と言われるようになった。
悪事に利用されたりもしたが、9986年末、ナニワルチアよりガンマに与えられた。
魔導破星砲(マドーバスターキャノン) (まどーばすたーきゃのん)
【武器】
ゾルアが、蒼い風との2度目の戦いで使用した魔導砲。
蒼い風との初戦で使われた「魔導砲Z(マドーキャノンゼータ)」よりも高い魔力増幅性を誇り、魔法を通常に使用した際の1.5倍の威力が出せる。
使用時、MPを余分に消費するため、とにかく威力が優先という時や、残りMPを気にしない最後の一回の際に使用すると有効。
→ゾルア、 魔導砲Z(マド-キャノンゼータ)、 魔導砲(マド-キャノン)
[←先頭へ]魔導器 (まどうき)
【武器】 【アイテム】
「魔法アイテム」の一つ。
魔法をはじめとする「MPを使用する技」を使用する際に装備していると、その効果がアップしたり、なんらかの現象が発動したりするなど、様々な種類のものがある。
主に「杖」や「魔導砲」など。剣や剣の鞘にその効力が備わる物もある。
MPのエネルギーを拡張する力が備わったオーブが付属されていることが多い。
魔導書 (まどうしょ)
【アイテム】
魔法の使い方を各呪文ごとに、精霊交渉から詳しく手ほどきした本。
長らく魔法協会出版の「4文字までの魔法シリーズ」(全1400巻)がスタンダードだったが、ガンマが「全1文字から5文字まで全魔法完全制覇」シリーズ(全4000巻予定)を出し始めて以来、圧倒的な支持を得ている。
ただし3文字以降はほとんどの人が使えないため、売れるのはほとんど3文字まで。
特に1文字魔導書は脅威的に売れている。
過去に失われた魔導書や、危険のため封印された魔導書もある。
魔動波法 (まどうはほう)
【融合技】
魔法と波法の融合技のこと。
→融合技
[←先頭へ]魔法 (まほう)
【技能】
「カーン語」(魔法語)を唱え、念を精霊に干渉させてあらゆる現象を起こす方法の事。
かつて神界神カーンゼプロスはこれを言葉として自由に用い、世界や106神や全ての元素を創造した。
通常はあらかじめ魔法契約の交渉を済ませてある精霊のみ、念を干渉させ魔法とする事が出来る。
その「カーン文字」(漢字)の文字数が増える事によって、魔法レベルは上がり、1度に交渉する精霊の種類、性質も増える。
魔法文字数は4文字を越すと、魔法詠唱を伴う。
→国際魔法安全条約、 呪文、 転移魔法、 魔法文字数、 魔法文字数優位の法則、 魔法詠唱、 魔法協会、 魔法契約、 魔法検定、 魔法本文、 魔法文字、 魔導書
[←先頭へ]魔報 (まほう)
【慣習】
魔法で転送する手紙。
本人に直接送るか、各地の郵便局に送って配達してもらう。
郵便局に持っていけば2文字魔法使いの郵便局員に魔法で送ってもらう事も出来る。
本人に直接魔報を送る場合、本人が「召喚詠唱」を登録していないと2文字魔法では送る事ができないため、郵便ではアーナやセシルに直接送る事は出来ない。
魔法アイテム (まほうあいてむ)
【アイテム】
何者か、もしくは何らかの影響で、魔法の力が宿っているアイテムのこと。
一定の条件下で何らかの現象を起こす。
使用時、使用者に魔法語や詠唱やMPなどが必要とされないアイテムも多い。
このことから、このアイテムによって起こる現象は、魔法とは別の現象と分類される。
魔法詠唱 (まほうえいしょう)
【魔法】
4文字以上の魔法を唱える時に使用する。
魔法ランクが上昇するのに伴い、使用魔法の目的と意志を直接魔法使用者自身に言い聞かせ、干渉する精霊に魔法効果をフィードバックさせて念と内容を着実に魔法に反映させるために存在すると言われている。
魔法本文がカーン語(魔法語)で唱えなければならないのに対し、この部分は純キングホーン語、または純クラウン語(両語同じ言語)で唱えなければならない。(但しキングホーン語やクラウン語の詠唱の間にカーン語やゼプティム語が混ざるものもある。)例えば関西弁(=ナニワルチア語)は不可。
1つの魔法に対して詠唱の語句は必ず一種しか存在せず、また、一語でも詠唱を間違うと魔法は成功しない。
ただしカーンゼプロスには必要なし。
また、「召喚詠唱」は「魔法詠唱」とは別のものであり、関係はない。
魔法円 (まほうえん)
【別名】
魔法陣の別名。
→魔法陣
[←先頭へ]魔法協会 (まほうきょうかい)
【団体】
正式名称は「ナニワルチア魔法振興協会」。
魔法を全下界に広めて便利な世の中にしましょうという協会。
かつてのナニワルチア公国とは完全に別機関だったが、公国が滅びた後は、その莫大な資金でその後にナニワルチア魔動王国という国家を建設してしまい、現在協会直属の下部機関として国を抱える。
下界のほとんどの国家が加盟し、各重要機関からもその活動を認定・信頼され、下界各国の魔法に関する多くの権利を任されている。
国際魔法安全条約の制定権など、少なくとも魔法に関する立法権を任せられる。
全ドカニアルドの町々の至る所に支部があり、そこで働く魔導士のおじさん達が、ご家庭の魔法SOSにバッチリお答えしてくれたり、魔導書や魔法グッズを売ってくれたり、魔法を教えてくれたり、魔法検定試験を実施したり、学校に出向いて魔法の授業をしたりして、ボロく大儲けしている。
本部はナニワルチアのナニバにある。
→条約会議、 魔法、 魔法協会本部、 魔法検定、 ナニワルチア、 ナニワルチア魔法振興協会、 魔導書
[←先頭へ]魔法協会本部 (まほうきょうかいほんぶ)
【施設】
ナニワルチア王国の首都・ナニバの中心にあるナニワルチア魔法振興協会の本部。
会長もいる。
その円柱状の建物は「魔動制御塔」といい、フォースの集中・拡散を調整し、都市の術式防御を司っている。
夜になるとフォースの働きにより光り輝き、天上へと続く「光の柱」となる。
また、塔の廻りには、もっともらしげでその実、何の意味もないモニュメントがある。
魔界軍は、このモニュメントを下界の魔法力を握る重要施設と勘違いして、ここの人々を消してしまった。
→魔法協会
[←先頭へ]魔法契約 (まほうけいやく)
【行動】
魔法は、あらかじめ魔法契約した精霊の司る魔法しか使用できない。
要するにファイターRPGの例でいうと、キャラクターシートに書いた魔法しか使えないという事。
→魔法
[←先頭へ]魔法剣 (まほうけん)
【融合技】 【武器】
(1)魔法と剣法の融合技。
(2)魔法がかけられた剣。
→融合技
[←先頭へ]魔法検定 (まほうけんてい)
【イベント】
全下界の魔法協会で実施する、魔法習得者の魔法能力のレベルを検定する試験の事。
◆1文字基本→5級
◆1文字応用→4級
◆2文字基本→3級
◆2文字応用→2級
◆3文字→1級
◆4文字→特級
◆5文字以上→超特級となっている。
魔法使用者の検定受験は常識であり、特に3文字以上の魔法習得者には、国際魔法安全条約により検定の受験義務がある。
検定受験者は自動的に魔法協会所属となる。
4文字以上の魔導士は魔法協会顧問魔導士として、魔法協会の各種決定(条約会議など)に参画する選挙権が与えられる。
魔法語 (まほうご)
【言語】
カーン語とも言う。
かつて神界神カーンゼプロスはこれを言葉として自由に用い、世界や106神や全ての元素を創造した。
意志を伴ってこれを唱え、念を精霊に干渉させてあらゆる現象を起こす方法の事を「魔法」と言う。
通常の人間には1文字を使うだけで骨。
4文字以上には詠唱を伴う。
(ただしカーンゼプロスには詠唱はいらない。)
魔法陣 (まほうじん)
【魔法】
「魔法円」とも言う。
床などに描かれた、魔法のかかった円の事。
魔法や描き方などにより、あらゆる現象に利用できる。
例えば魔法陣牢(サークルプリズン)、移界用魔法陣など。
もし、描き方を間違えたり、部分が消えたりすると、効果がなかったり暴走したりする。
→魔法円、 魔法陣牢(サークルプリズン)、 移界
[←先頭へ]魔法陣牢(まほうじんろう) (まほうじんろう)
【別名】
魔法陣牢(サークルプリズン)の別名。
魔法本文 (まほうほんぶん)
【魔法】
魔法の詠唱以外の部分の事。
詠唱なしの3文字以下の呪文ならその全文を指す。
カーン語(=魔法語)で構成される。
例えば「呪文・翔炎舞(スペル・グレンクロス)」、「究極呪文・斗雷弾迅扇(アールスペル・サンヴァーライエル)」など、「呪文」、「究極呪文」などの部分まで本文に含まれる。
呪文は「呪文」と言わなければ効果がないというわけである。
魔法文字 (まほうもじ)
【言語】
カーン文字(漢字)とも言う。
魔法語を文字で表したもの。
また、この文字は「漢字」としてそのまま日常にも取り入れられ、使用されている。
ただし発音は完全に別物である。
魔法文字数 (まほうもじすう)
【魔法】
魔法文字の文字数の事。
これが増えると、魔法のランクは上がる。
各文字のランクの指標としては、
●1文字魔法
…下界人10人に1人は使える。
契約と努力で誰でもいつかは何とか使えるようになれる。
使えると暮らしに何かと役立つ。
●2文字魔法
…使えるのは下界人約100人に1人。
一般郵便局員、魔導エンジン操縦士、通信士、医師など、魔法を利用した専門職に就ける。
学校の朝礼でいつも表彰台。
使い方次第で非常に危険なので注意。
●3文字魔法
…使えるのは1000人に1人位。
「魔導士」「魔術師」など、魔法使いというべき職業に就いて十分認められるレベル。
「召喚士」「紋章師」「郵便局長」などもこのクラスである。
セシルが剣士本業で中学生なのに3文字が使えたというのは、かなりのモノである。
●4文字魔法
…「超呪文」(ネオスペル)。
使えるのは10万人に1人といわれる。
詠唱を伴うため非常に高度。
下界人の魔法使いでは限界レベル。
これを使って悪さをすれば、「魔王」として恐れられ伝説となる事請け合いである。
ただしきっと即退治され、伝説の引き立て役になる事必至。
●5文字魔法
…「究極呪文」(アールスペル)。
下界人でこれを使った人間は数えるほどしかいない。
これで悪さをすれば、きっと国家を 征服し「魔王」を凌ぐ「大魔王」として君臨できる。
だがいつかは退治される運命である。
●6文字魔法
…「真呪文」(マスペル)もしくは「神呪文」(ゴッドスペル)と言われる。
「神呪文」は選ばれし者しか使えないといわれ神格化されているが、厳密には違いはない。
人の腹より産まれた普通の「人間」には、ほぼ不可能の魔法。
万が一使ったら、それは術者も死ぬと考えた方がいいレベルだが、何らかの加護を得れば、使いこなす事も理論上は可能。
●7文字魔法
…「大神呪文」(イズミスペル)。
下界の「生」を消したのはジャクロスのこれ。
幅が広く、下界を滅ぼすレベルまでも含む。
ラルサーも使用。
実は96大神の使用するかなりのレベルの魔法。
6文字との差もかなりある。
●8文字魔法
…「超神呪文」(ビューンスペル)。
10超神の使用するレベルの魔法。
次元をつくったり消したりも可能。
もしアークカイザーやリードセイガーが完全に復活すれば、これ。
●9文字魔法
…「神界神呪文」(カーンスペル)。
神界神カーンゼプロスしか到達し得なかったレベル。
神さえ創る事もできる。
そもそも魔法とは「カーンゼプロスの言葉」であり、本物の神界神は9文字どころか、無限の文字数を使える。
カーンゼプロスには詠唱はいらない。
●10文字魔法
…「界主呪文」(ゼプティムスペル)。
界主がゼプティム界を存続させている唯一不滅の魔法といわれている。
これが止まった時、ゼプティム界は終わるらしい。
実は 文字数は一切関係なく、便宜上の規定。
魔法文字数優位の法則 (まほうもじすうゆういのほうそく)
【法則】
魔法には「5文字級の威力の3文字」とか「2文字級の威力の3文字」といったものもあるが、魔法同士が衝突した場合は、少ない文字数の魔法が多い文字数の魔法を封じる事は絶対にありえないというもの。
魔法自体の性質上、そうなのである。
魔法の「威力」と「文字数」が、あくまで別物であるという一例である。
→魔法
[←先頭へ]まもる (まもる)
【下界人】
セシルの男友達。
登場:名前のみ「TOP SECRET LOVE」
マリー (まりー)
【下界人】
マリアンティナ=エスタ=フェーンカッセ
9975?〜
焔津熾揮者(エンジンコンダクター)。
レアの仲間。
下界一のお金持ち・フェーンカッセの一人娘。
わがままで高飛車で意地っ張り。
ドイゲルの街でマリーのポニーテイルが邪魔だ、と払いのけたレアと喧嘩して、負けてしまった。
そしてレアを打倒するため、ついていくと言いだし、仲間に加わる。
未登場
「本当に優秀なのはどちらかを教えてあげますわ。」
マリザベス (まりざべす)
【下界人】
9952.11.10〜
ホリーと組んでソレイン宮の門番を務める女性。
ペックとヨーヨーで遊んであげたりするなど子供好きの人物。
9960年から元服するまでは父の仕事の関係でチェロバス・ラヴラ大僧院で過ごす。
ライトの母・ルツィエとはチェロバス滞在中の子供の頃に一緒に過ごし、大の親友だった。
父は神像を彫る彫刻師のヨーホル。
母は槍の教官のノーシェン。
娘と夫がいる。
登場:ワルジャーク編
マロマロ (まろまろ)
【下界人】
マロマロ=ミカドノミヤ〔帝宮麻呂麿〕
現在のニポニアの帝(ミカド)。
ニポニア国民は、彼の一族を神として崇拝している。
未登場
LEGEND OF THE WINDMASTER ―――FIGHTER――― |
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