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魔界(ヴィルパイアー) (う"ぃるぱいあー)
【世界】
魔界(まかい)とも言う。
悪魔や魔界人等、邪神の使い達を中心に構成された世界の事。
かつては旧4号次元にあったが、現在は新4号次元にある。
この事から、旧4号次元にあった魔界を「旧魔界」、新4号次元にあった魔界を「新魔界」または「現魔界」とも言う。
この12万年もの間は、アークカイザーやネオガーザムを擁するレオジーク族が覇権を握っており、魔界宮を中心に全魔界を統括している。
ヴァル (う゛ぁる)
【下界人】
ヴァルナイト=ルディナータ
9973.2.11〜
19才。
幻影討士(ゲンエイスレイヤー)。
元邪士帝五将軍。
ウイングラードの裕福な名門貴族・ルディナータ家に生まれる。
9987年2月28日、15才の時、借金で文無しとなり、エウロピアの地方都市国家・ギシュアの都に下る。
同年3月1日、ギシュア王国騎士団に入るも、同年9月29日、無実の罪で王国を追放され、同年12月22日、傭兵になるが、悪党の仲間にされて、翌年2月28日、16才の時にイタルサ帝国に捕まって1年間、監獄に入れられる。
そして、ある悪の秘密結社に命を狙われ、9989年2月、悪魔に魂を売って最強の肉体を手に入れようとしたが、低級悪魔に騙されて死にかける。
同年11月、秘密戦隊「ヴァルティスV(ファイブ)」を結成し、世界を滅ぼそうとするが、「蒼い風」に敗れる。
そして、命と引き替えに操士(コントローラー)となるが、何度も「蒼い風」に敗れ続ける。
9991年12月20日、皇闘士(クラウンバトラー)軍にスカウトされる。
翌年3月1日、クラークの身体を乗っ取っている時に、セシルのオリオンの力により肉体を取り戻し、現在では「蒼い風」の協力者である。
かなりの甘党である。
召喚詠唱は「覇龍幻影」。
登場:本編1〜
「貴様らいつまでもこの余に倒してもらえると思っていたら、大まちがいだぞ!!」
→邪士帝五将軍、 ヴァルティスV、 ヴァルティス25悪悪怪人、 操士(コントローラー)、 ダルカナーザの砦、 ビルウォスの右目、 影刀覇龍征刃(シャドーヴァルセイバー)、 影胴覇龍牙胴(シャドーヴァルガード)、 幻影の服、 ヴァルヘルム、 ヴァルマント
[←先頭へ]ヴァル四天王 (う゛ぁるしてんのう)
【団体】
悪の秘密戦隊「ヴァルティスV(ファイブ)」のうち、リーダーのヴァル以外の事。
北騎ミサイヤー、南震ヤバンバ、西鋭アプリコット、東翼ミララの4人。
「ヴァルティスV」の解散により4人で活動する事はなくなったが、四天王自体は解散しておらず、今も肩書きと4人の結束は残っている。
→ミサイヤー、 ヤバンバ、 アプリコット、 ミララ、 ヴァルティスV
[←先頭へ]ヴァルティス25悪悪怪人 (う゛ぁるてぃす25わるわるかいじん)
【団体】
ヴァルが「ヴァルティスV(ファイブ)」の活動の一環として行ったプロジェクト。
低級悪魔から手に入れた「怪人化ワッペン」で生み出された25匹を悪事に使おうというもの。
しかし怪人「カーマボーコ」「チクワーン」「トーフン」「ターコヤーキ」の4匹が倒された時点で「ヴァルティスV」が解散したため、計画は中断された。
残りのワッペンはヴァルが「ダルカナーザの砦」に隠していたが、ミララの手によって再び計画が再始動。
怪人「ギューウドーン」を誕生させたが、やっぱり倒された。
→ヴァル、 カーマボーコ、 チクワーン、 トーフン、 ターコヤーキ、 カーラアーゲ、 ギューウドーン
[←先頭へ]ヴァルティスV (う゛ぁるてぃすふぁいぶ)
【団体】
ヴァルを中心に結成された自称「悪の秘密戦隊」。
ヴァルと「ヴァル四天王」のミサイヤー、ヤバンバ、アプリコット、ミララを合わせた5人組。
結成時5名だったのでこの名称にしたが、結局以後メンバー増えず。
「ヴァル軍団」とも言う。
ガラクタから怪人を生み出して街を襲わせたり、コソドロで生計立てたり、夜中に民家のガラス割ったり、落とし穴を掘ったりと、行う悪事は相当セコい。
悪事を行う理由は「世界滅亡」になったり「世界征服」になったりハッキリせず、信憑性もない事から、悪事であれば大義名分はどうでもいいと思われる。
秘密基地はダルカナーザにある「ダルカナーザの砦」。
だが成敗に来た「蒼い風」によって四天王が説得されてしまい、解散の憂き目にあう。
→ヴァル、 ミサイヤー、 ヤバンバ、 アプリコット、 ミララ、 ダルカナーザの砦、 ヴァル四天王
[←先頭へ]ヴァルヘルム (う゛ぁるへるむ)
【頭部アイテム】
ヴァルの仮面。
幾つか予備があり、少しずつデザインが異なる。
バイザー部分と合体分離可能。
クラークのパラディンバイザーとも合体していた。
操士(コントローラー)時代、どの騎士に宿っても自分がヴァルである事を示すために付け始めたが、元に戻った今も愛用している。
かぶると声が同じになる。
→ヴァル
[←先頭へ]ヴァルマント (う゛ぁるまんと)
【装飾アイテム】
ヴァルが着用する、普通のマント。
背中に紋章が描かれている。
ちなみに軽装の時は白マント、鎧の時は黒マント。
→ヴァル
[←先頭へ]ヴィシャシュラ (う゛ぃしゃしゅら)
【種族不明】
修羅天凰。
邪雷王十魔王団の1人。
9888年10月、アークカイザー(意志)への封魔神円の解呪に協力する。
9990年7月26日、「蒼い風」に倒される。
部下に、ゼッターシュラックがいる。
未登場
ヴィリオン (う゛ぃりおん)
【種族不明】
ヴィリオン=アーク
銀翼聖者(ギンヨクセイント)。
出生、性別、本名、魔界宮に来る以前の経歴等、多くの謎を持つ、自称悪魔(あくまで自称)。
現在は女性の姿をしている。
少なくとも、天魔大戦の頃には既に、アークカイザーに仕えており、アークカイザー直属の中では、ネオガーザムの次に長く仕える古株にあたる。
ジャクロスとは親友以上の関係。
剣、魔法、ともに「天魔無双」の名を欲しいままにする程の、圧倒的な実力を持つ。
人格者であり、ジャクロスをはじめ、魔界宮の面々からも深く尊敬されている。
ただ、ジョーやゾルザムからは、一方的にライバル視されている。
9894年のフウラ達、五聖帝との戦いでは、アークカイザーの右腕となってフウラ達を苦しめたが、激闘の末、ラルサーに無念の黒星を喫している。
友人の、妖剣コテツを携える。
登場:本編6〜
「忘れもせんぞ…!」
魔界(ヴィルパイアー) (う゛ぃるぱいあー)
【世界】
魔界(まかい)とも言う。
悪魔や魔界人等、邪神の使い達を中心に構成された世界の事。
かつては旧4号次元にあったが、現在は新4号次元にある。
この事から、旧4号次元にあった魔界を「旧魔界」、新4号次元にあった魔界を「新魔界」または「現魔界」とも言う。
この12万年もの間は、アークカイザーやネオガーザムを擁するレオジーク族が覇権を握っており、魔界宮を中心に全魔界を統括している。
ヴィルパイアー人 (う゛ぃるぱいあーじん)
【別名】
魔界人(まかいじん)の別名。
→魔界人
[←先頭へ]ウーガス (うーがす)
【動物】
9985?〜
6才。
ゴーバリアン牧場で飼っている雌犬。
ルドが拾ってきた。
未登場
ウィウィク (うぃうぃく)
【地名】
参宮ロンドロンド街道の北端にある、ウイングラード最北の村。
ウィリディス・アーラ・クレイモア (うぃりでぃすあーらくれいもあ)
【武器】
イズヴォロが使用。
スコトラの始祖より繋がる伝説の緑翼の大剣。
緑の翼を象った鍔(つば)を持つ。両刃で幅広であり、全長2ナメトル。
ウイングガントレット (ういんぐがんとれっと)
【腕部アイテム】
「神風の鎧」に付属する、ケンヤの小手。
磁力により「風陣王」が装着可能。
ウイングラード (ういんぐらーど)
【国】
ウイングラード騎皇帝王国
世界最強の騎士団「ウイングラード聖騎団」を持つ城塞王国。
首都はロンドロンド。
現在の国王はドルリラ。(エーリク63世。)
北部スコトラ、中央部ロンドロンド、南部ウェーラ、西部ルンドラの4エリアで構成されている。
かつてはただ、「ウイングラード王国」という名称だったが、本来はこの国の王宮を守るための組織だった「ウイングラード騎士団」が名声を上げると共に、事実上、下界の警察機関となったのを認めた下界樹が、騎士団には「聖騎団」の名を、その長であるウイングラード国王には「騎皇帝」の称号を贈り、以後、「騎皇帝王国」の名が使われるようになった。
このため、「騎皇帝王国と下界の歴史は聖騎団の栄光と共にある。」といわれる。
下界の警察機関的な存在の「聖騎団」は、その武力もさることながら、長年、築き上げてきた名声そのものが、無言の圧力として下界の治安に睨みを利かせている。
「聖騎団」の伝統の「少数精鋭」は今でも守られていて、入団するためには剣の奥義「騎聖十剣」を騎上で完璧に繰り出す事ができねばならず、また、国王に実力、器量、将来性などを認められなければならない。
この「下界全ての警察組織」の構成員の素質を審査をする事から、ウイングラード国王は下界の治安面での最高権威であるという意味を込めて「騎皇帝」とも呼ばれるのである。
現在の聖騎団員は7名、その下部組織の「ウイングラード騎兵団」が100名により構成されている。
9991年12月2日、皇闘士(クラウンバトラー)軍のマーキュルにより、「聖騎団」と「騎兵団」は倒され、国中の「生」が消される。
→ウイングラード聖騎団、 ウイングラード騎兵団、 ドルリラ、 ウイングラード料理、 ロンドロンド、 スコトラ、 ウェーラ、 ルンドラ、 騎皇帝、 ▼下界(ドカニアルド)地図
[←先頭へ]ウイングラード騎皇帝立聖神宮殿群 (ういんぐらーどきこうていりつせいじんぐうでんぐん)
[←先頭へ]
ウイングラード騎兵団 (ういんぐらーどきへいだん)
【団体】
騎兵隊ともいう。
聖騎団の下部組織。
全100名。
このうち50名は聖騎団とともに皇闘士軍討伐に出たが、王宮を警備していた残り50名は王国とともにマーキュルに消され、旅立った50名も、戻ってきたマーキュルの手で数分の間に聖騎団もろとも倒された。
全員幾億の生となる。
ウイングラード聖騎団 (ういんぐらーどせいきだん)
【団体】
聖騎士団、王宮聖騎団ともいう。
全下界で「世界最強の騎士団」として、その名を知らぬ者はない存在。
下界樹からも認められ、小学校の教科書にも載る。
本来は王宮を守るための騎士団だったが、名声を上げるとともに「騎皇帝王国と下界の歴史は聖騎士団の栄光とともにある」といわれるまでになり、下界の警察機関という性格をもつようになるが、伝統の「少数精鋭」体制は今も守られている。
入団するには、その実力、器量、将来性などを国王(騎皇帝)に認められなければならず、なおかつ「騎聖十剣」という十種類の剣の奥義を馬に乗ったままで完璧に繰り出す事が出来ねばならない。
現在のアッカ隊長は20年間隊長を務めている。
クラークは、ここに史上最年少入団を果たした。
9991年12月、ウイングラード王国消滅と同じ日にマーキュルによって全滅させられたが、全滅の事実は公表されなかったため、「ドン・グリーラン上陸後、謎の失踪を遂げた」と報道される。
炎帝院ルークも下界人時代、ここで活躍した。
ウイングラード料理 (ういんぐらーどりょうり)
【飲食品】
肉料理でも野菜料理でも、ただ材料をそのままゆでるだけ。
下界の中でも美味しくない事で有名。
ウインドマスター (ういんどますたー)
【呼び名】
風帝の通り名。
→風帝
[←先頭へ]ウェーラ (うぇーら)
【地名】
ウイングラードにおける4つのエリアのひとつ。南部エリア。
領都はウェディフ。
器(うつわ) (うつわ)
【物質】
肉体とも言う。
物質的なもの。
全ての物質には、この「器」になる可能性がある。
もし魂と心がこの「器」を統制できたとき、初めてその器は「生命を持つ」存在になったといえる。
→肉体、 ▼ゼプティム界の生命
[←先頭へ]うにゅ (うにゅ)
【動物】
ヴァルの飼うエウロピアンニュービット。
主にダルカナーザの砦にいる。
飛行できる。オス。
登場:本編3〜
「うにゅう」
ウラ (うら)
【下界人】
ウラ=ゴーバリアン
9977?〜
14才。
アーガスの長女。
未登場
ウルズリー (うるずりー)
【動物】
トムテの父親の竜。ネシ湖の湖畔に住むネッスー。
妻のネーミアと「ウルズリー&ネーミア金属加工店」を営んでいる。
登場:ワルジャーク編
「トムテ、これを着けていけ」
ウルズリー&ネーミア金属加工店 (うるずりーあんどねーみあきんぞくかこうてん)
【施設】
ウイングラードの北部スコトラのネシンヴァネスの村にある鍛冶屋。
聖騎士レックスの騎竜のトムテの実家。
トムテの父親のウルズリーと母親のネーミアの夫婦が、刃物や工具や農具などを製造したり修理したりしている。竜の体格に合わせた鉄具も多く手掛けており、腕も確かなため需要は多い。
隣にはスモレット竜医クリニックがある。
運命の風 (うんめいのかぜ)
【風帝能力】
風帝に宿るブルーファルコンの意志「カミイ」が起こす現象。
具体的には風帝に「雷」「光」「波」「炎」のエレメンタルを持つ者が近づいた時にカミイが、気に入ったら、もしくは気まぐれに、この風を起こす。
この風に吹かれた者は「準四帝」と呼ばれる存在になり、いきなり滅法強くなったり、風帝に心臓の鼓動を管理されたり、目で会話できるようになってしまえたりと、五聖帝に目覚めるまでの準備期間を過ごす事になる。
考えようによっては困った現象と言える。
また、この風には「回復術」の効力も備わっており、これに吹かれた味方と認識される対象は、HP完全回復する。
戦闘中によく吹く風と言われている。
![]() LEGEND OF THE WINDMASTER ―――FIGHTER――― |
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