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警察 (けいさつ)
【団体】
民の生命、身体、財産の保護、犯罪の捜査、被疑者の逮捕および公安を維持するため、各国が、各国設置の基準に従い運営している機関の事。
国・地域によっては騎士団等にその任務を任せている所もある。
大抵の「警察」の場合、警官は一般人なので、魔王などには太刀打ち出来ない事も多い。
下界 (げかい)
【別名】
下界(ドカニアルド)の別名。
下界語 (げかいご)
【言語】
下界(ドカニアルド)語とも言う。
エウロピア語、ニポニア語、ナニワルチア語など多数存在するが、ほとんど大きな差異はなく、すべてキングホーン系言語に属するため、天界、魔界、幻界などとも会話は可能。
下界樹 (げかいじゅ)
【植物】
フカリアランド国王。
フカリア大陸中央にそびえ立つ木。
リードセイガーから下界の管理を任されている。
自身は動けないので、巡察使を各地に派遣している。
未登場
→植物
[←先頭へ]下界巡察使 (げかいじゅんさつし)
【団体】
下界(ドカニアルド)巡察使とも言う。
フカリアの下界樹が、あまり動けない自分に代わって全下界(ドカニアルド)に派遣している。
世界の出来事を下界樹に報告するのが任務。
下界人 (げかいじん)
【種族】
ドカニアルド人とも言う。
下界暦元年に、天界の「ドカニア計画」として送り込まれた、「マーレイハイト改」と呼ばれる108人のプロトタイプ下界人が、現在の大半の下界人の祖先である。
下界力士協会(デストロイヤーきょうかい) (げかいですとろいやーきょうかい)
【団体】
相撲をとる力士たちが加盟する協会。
本部はニポニアにある。アーガスとは関係ない。
下界武闘大会 (げかいぶとうたいかい)
【別名】
ドカニアルド武闘大会の別名
下界防衛公団 (げかいぼうえいこうだん)
【団体】
下界(ドカニアルド)防衛公団とも言う。
五聖帝院のうちラルサーを除く4名(フウラ、シャル、ルーク、メルファ)で構成される、天界庁公認のリードセイガー直属秘密機関。
リードセイガーにより発布された「団令」と呼ばれる「下界防衛公団令」に基づき活動する。
基本的には下界をただひたすらのほほんと見守るだけの機関だが、下界そのものの崩壊の危機の際には移界しその元凶を抹殺できるという極秘任務がある。
現在その機会は訪れていないが、風帝やオリオンの聖剣士さえも、もし下界を滅ぼそうとすれば抹殺の対象となる。
リーダーはフウラ。
任務を忘れて私情を挟むその行動振りは、メンバー(シャル、ルーク、メルファ)には支持されているが、天界庁やラルサーのひんしゅくを買っている。
天界庁には公認はされているが、天界庁から完全に独立した機関である。
→フウラ、 シャル、 ルーク、 メルファ、 天界庁、 下界防衛公団令
[←先頭へ]下界防衛公団令 (げかいぼうえいこうだんれい)
「団令」とも呼ばれる。
リードセイガーによって発布された、下界防衛公団の活動を定める規則。
下界暦 (げかいれき)
【慣習】
下界(ドカニアルド)暦とも言う。
下界人の祖先である12人がエウロピアに降り立った年を元年としている。
幻影の服 (げんえいのふく)
【胴部アイテム】
ヴァルの軽装。
胸・肩・膝にアーマー。
→ヴァル
[←先頭へ]幻界 (げんかい)
【別名】
幻界(ワンダーラ)の別名
幻界人 (げんかいじん)
【種族】
ワンダーラ人ともいう。
魔界の戦乱から逃れ、幻界にやってきた魔界人ヒューン族が祖先。
ラルサーはこの種族である。
賢者学院 (けんじゃがくいん)
【略称】
キングホーン賢者学院の略称。
拳聖 (けんせい)
【肩書き】 【称号】
超一流の拳士がこう呼ばれる。
最近では、第47回ドカニアルド武闘大会で優勝したヘルメスが、拳聖として有名である。
その弟子のアーナも、第48回大会でヘルメスを敗ってからは、師弟ともに拳聖と呼ばれるようになった。
ヘルメスは、称号も「拳聖」である。
→ヘルメス
[←先頭へ]拳波 (けんは)
【拳法】 【波法】 【融合技】
口語では「こぶしは」ともいう。(剣波と分別するため。)
拳が届かない距離の敵に拳で対抗する数少ない手段として多用される。
闘法分類上では3種類に分かれる。
(1)拳法の一種。拳や脚などを繰り出す際に 生じる衝撃波で距離を持った敵に攻撃する。
(2)波法の一種。拳から放たれる波法。
(3)拳法と波法の融合技。拳法の衝撃波と、気力(オーラ)のエネルギーが融合され、放つ技。
剣波 (けんは)
【剣法】 【波法】 【融合技】
口語では「つるぎは」ともいう。(拳波と分別するため。)
剣が届かない距離の敵に剣で対抗する数少ない手段として多用される。
闘法分類上では3種類に分かれる。
(1)剣法の一種。
力源は剣。
剣を振るう衝撃波、もしくは剣自体に秘めたエネルギーを放つ。
(2)波法の一種。
力源は使用者。
単に波法を、剣を通して放出する。
(3)剣法と波法の融合技。
いわば波動剣法。
使用者の気力(オーラ)のエネルギーを、剣の衝撃波(もしくは剣自体のエネルギー)と融合させ、剣から放つ。
元服 (げんぷく)
【イベント】 【慣習】
主に下界、魔界、幻界、天界の住人に対して行われる儀式。
基本的には14才(種族差あり)になったときに「元服の儀」として行われ、国王(もしくは神官など)から、称号や紋章を貰える権利が与えられる。
結婚、召喚詠唱登録、国家の行う罪人の死刑なども「元服を迎えている事」が基準となっているところが多いが、これらの全ての詳細は、地域や秩序体制の確立などにより異なる。
→魂の刻印
[←先頭へ]剣法 (けんぽう)
【技能】
口語では「つるぎほう」ともいう。(拳法と分別するため。)
(1)剣を武器として戦う闘法の事。
刀法、槍法など、武器を使う闘法の系統に入る。
(2)上記での剣法をはじめ、刀法、槍法、斧 法、弓法、杖法など、「武器を使う闘法」の総称として使う便宜上の分類。
正規の「闘法分類」ではこの分類である。
拳法 (けんぽう)
【技能】
口語では「こぶしほう」ともいう。(剣法と分別するため。)
拳や脚など、鍛え上げた自らの肉体を武器として戦う闘法の事。
現魔界 (げんまかい)
【世界】
新4号次元に移って以降の魔界のこと。
ケンミンチン (けんみんちん)
【下界人】
建民陳。
チャイラーナの有名な料理人。
未登場
ケンヤ (けんや)
【下界人】
ケンヤ=リュウオウザン
9975.11.24〜
16才。
神風戦士(カミカゼファイター)。
風帝。
「蒼い風」6代目リーダー。ジン隊にも在籍した。
下界最強の力「ブルーファルコン」を宿す戦士(ファイター)。
伝説の「風帝」、フウラの血を引く。
「蒼い風」のニポニア滞在中産まれる。
3才にして、父・ジンでさえ到達し得なかった「準風帝」に目覚める。
9979年11月24日、4歳の誕生日に枕元に風陣王を授かる。(実はケンヤに一目置いたフウラからの授与。)
その才能を大人達に見込まれ、子供の頃から実践に投入されるが、戦いや、自らの宿す「ブルーファルコン」の力に対する恐怖から、よく逃亡する。
この頃、「ブルーファルコン」を恐怖するあまり、「ブルーファルコン」が「風となる」=「飛べる」ことから、高所恐怖症になってしまった。
旅の中で、剣の使い方や風の呼び方など、戦いを覚え成長したが、9983年3月、7才のとき、邪雷王によって「蒼い風」は壊滅してしまう。
残った幼いガンマとアーナの3人で「蒼いそよ風」と名乗って、邪雷王への復讐のための旅を続ける。
9985年、当時の「3大魔王」の一角「砕帝王将ワルジャーク」を倒し、はじめて大魔王レベルの魔王との戦いに勝利する。
9989年9月19日、アーナに失恋。
同月30日、邪雷王シーザーハルトを倒して、壊滅した「蒼い風」の仇を討つ。
これを契機にガンマ、ジョー、アーナ、ライトと共に「蒼い風」を再結成する。
おにぎりを作って食べることと、あちこちにバンソウコウを貼りつけることが好き。
召喚詠唱は「剣風Φ来」(ケンプーファイライ)。
登場:本編1〜
「あくまでもオレはケンヤ。
だからこそ……
あの人を戦うことで、あの人と戦う!」
→五聖帝、 蒼い風ケンヤ隊、 蒼い風ジン隊、 ブルーファルコン、 風陣王、 フージリオン、 神風の鎧、 ハヤブサシールド、 ウイングガントレット、 勇気の証、 聖玉輪(ネックサークル)、 高所恐怖症、 バンソウコウ
[←先頭へ]剣霊 (けんれい)
【霊】
剣に宿る霊。
もしくは剣の姿をとる事の出来る霊。
主に精霊。
2本の剣に同時に宿る事の出来る、オリオンのような剣霊もいる。
LEGEND OF THE WINDMASTER ―――FIGHTER――― |
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