ロブスター

…松本人志の描いたジャケットがかわいー、ハイロウズ３ｒｄアルバム。　特に好きなのは「不死身のエレキマン」「千年メダル」「真夜中レーザーガン」「夏の地図」。　このアルバムくらいから、「ハイロウズらしさ」というより、ヒロトらしさ、マーシーらしさ、が出た歌が増えてきた気がする。　どういうことかというと、ロックの中に「しみる」要素が1stや2ndよりにじむようになったということ。　歌は例によって名曲ぞろいだが、スタジオで外人が音をいじくりまくってるのが、個人的に気に入らない。解釈によっては、長所ともいえるんだろうけど…。　次作が完全セルフレコーディングになったのは、この反省からきてると僕は踏んでるのですが。

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