その3。
●ブカブカブーツ
…ここからは旧譜。
うお! まさかこの曲をやるなんて!!
みんなでくねくねして踊った。
暴れてた人たちは、ひとやすみとばかり、うしろで汗ふいて、かるくくねくねして、歌ってる。


●ダセー
…引き続きくねくね(笑)
うお! ダセーが聴けるなんて!
奥ゆかしいねえ(笑)


●相談天国
…爆発。定番。ふたたびみんなで暴れる。みんな好きだよね。ごごーごー!


●罪と罰
…この曲、ドラムが最高に好き。
白井さんの「ゆうざーい!」のコーラスしてるところも、ジャンプして見た。
うれしい。


●不死身のエレキマン
…エレキマン扮する、ヒロトのエレキギターが、フライングVじゃなくなったようです。変わった模様。


●青春
…この曲が始まると「わあっ」て、会場が盛り上がった。ダイバーも、こころもち増えた。
ファン層の若さを見ると、やっぱこの曲が世に出た効果、というものを感じる。


●2匹のマシンガン
…大好きな曲。こりゃ大変、とばかりに前行って、一生懸命暴れた。


●ハスキー欲望という名の戦車
…最も好きな歌のひとつ。前のライブんときはこれで泣いたし。
耳がわんわんするし、熱気で汗でべちょべちょだけど、構わず歌った。
やっぱ泣きそうになった。


●ミサイルマン
…アンコール前の最後の曲。いつものやつ。
さっきから、熱気でメガネが何度も曇る。落ちないように気をつけるだけでも大変だけど。
いつものミサイルマンポーズ。
やっぱこの曲がないとね♪


●アンコール
…やっぱたまにかかる、関西バージョン。


●天国野郎


『人間は奴隷かどうなんだ
  ドブ川に医薬がながれてく

1、2、3、4、5、6、7

つるつる 脳みそ それはきれいだな
天国になんて行きたくないんだ つまらなそうだから』


っていう新曲。
激しくカッコいい、ロック。燃えあがる。
はっきしいってカッコよすぎ。

この曲は少し歌詞を変えて、間寛平にも提供されるそうだが、ハイロウズのCDが早く聴きたい。
そういえば、ヒロトの師匠格の山本正之は、間寛平に「ひらけチューリップ」とかじじいの歌とか、提供してたなあ。余談ですね。
「1、2、3、4、5、6、7」のところでは、みんなで指追ってカウントして楽しかった。


●スーパーソニックジェットボーイ
…これも定番。「ハイロウズ哲学」というのがこの歌詞にはあるような気がします。やっぱ好きな歌だ。
酸素が足りなくって、口を上にあげて深呼吸する。
空調がいいみたいで、そうすることによって冷たい空気が吸える。

なんともいえない幸せを感じる。


●グッドバイ
…ラスト。 
最近になって復活。このツアーでは常に最終曲に歌われているようだ。
意図はあるのかな、ないのかな、まあいいか。


というわけで終了。
マザーホールは、音がすごく良くて、聴きやすかった。
空調もいいみたいで、酸欠になったときも上向いて吸ったら酸素補給できた。
駅降りてすぐなので、交通の便もいいしね。

途中のMCで、ヒロトが、「マーシーとつきあい長いけど、今のマーシーが一番最高だ」っていうかんじのことを言った。
最高だと思った。
ライブが終わったとき、みんなびしょびしょだった。
座りこんでばててる知らない人に「おつかれー」と言ったら「おつかれー」って返ってきた。
くまちゃん人形もらって帰った。
そうだ、急いで帰らなきゃ電車がないんだ。
行きに話した女の子とも少し話したかったけど、しょーがないから難波駅に向かう。

駅前の露店で、香港だか台湾だか製の、逆輸入版日本アーチストの海賊版CDが売っている。
ハイロウズのも売ってた。
違法ものだし持ってる曲ばっかだけど、なんか珍しくて欲しかったので買う。

駅のコインロッカーに、やっぱライブでバテてる兄ちゃんがいた。
なんか仲間意識で、おたがい笑った。
そんで、そのCD見せて笑って話した。

そんで、特急乗って帰ったよ。
またくるぞハイロウズ!


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