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LEGEND OF THE WINDMASTER ―――FIGHTER―――
CHAPTER10 
-RAINING IV-
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SUZUNOYA-ZX


【2度おいしい解説&薀蓄のコーナー】2回目に読むとき用の解説です。マウスで反転!→   ●「これは体内召喚石か…!」(1コマめ)……体内召喚石は「ビルウォスの胆石」とも呼ばれる。
魔力暴走により病死した時空魔獣ビルウォスの臓器より、まれに摘出される。これは加工によって装飾や機能制御が加えられたもの。
これを身につけて、このアイテムにエレメンタル登録した相手を魔法召喚すると、対称を体内に召喚することができる。(ヴァルの紋章が浮かび上がっているのはそのため。)「召喚された対象」はデータ化され体内召喚石に蓄積されて額にジュエルとして固定される。
通常、召喚魔法をされるとその対象は一時的に、心・身体・霊魂ともに「データ化されたエネルギー体」となるが、これはそのメカニズムを利用している。約3分経つか、装備者あるいは召喚対象の意思、またはエネルギー切れで元に戻る。「操士(コントローラー)」状態とは違い、精神的な主導権は互いの交渉によって切り替えることが出来る。
これはヴァルが悪党をしていたころ、ブルーランス王宮よりかっぱらってきたアイテム。伝説上のアイテムだが、下界に現在実在するかどうかは、謎とされていた。