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●「邪雷王シーザーハルト」…魔王の王、魔王のカリスマ、邪雷王シーザーハルトです。見てのとおりのとんでもない自己中魔王です。 ケンヤの親たち先代蒼い風を滅ぼしたことでも有名です。 9988年に復活した邪雷王は、翌9989年にかけて、自らの部下を求めて飛びまわりました。で、魔界宮にもスカウトに来たわけです。 ジャクロスと邪雷王は共に認めあっていて、ともにブルーファルコンを敵としているところから、お互い気になる間柄でもあります。 また、アークカイザーも、自由奔放な邪雷王がわりと気に入っており、多少のおいたも笑って済ましています。 この年(9989年)、邪雷王十魔王団とケンヤたちの戦いが始まりました。魔界宮はこの戦いに関与しませんでしたが、邪雷王に敬意を払い、ゼグマの身のジャクロスが力をつけたあとも、最後の十魔王であるエクスジードが倒されるまでは下界を侵攻しませんでした。 |