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●「なぜ…今まで使わなかった」(3〜6コマめ)…ちなみにこれまで、ケンヤは9989年(13才)邪雷王シーザーハルトとの戦いでの1回しかこの力を使った戦いはしていない。また、9978年、「十魔王」の一人・電撃波陛リーディサーダがアンデットとして蘇らせ、操ったケンヤの祖先・「ゼファー=リュウオウザン」も、この力を作動させられてしまい、そのため、ガンマの故郷であるナニワルチア公国は滅びてしまった。ガンマはこのとき母親を失い、心に深い傷を負っている。ケンヤはガンマに気を使っているのである。ガンマは特に「使うなや」と言っているわけではないのだが…。 ところで余談だが、増刊3号のケンヤの設定資料に載っている「怒涛の風」は、この風とは全く別のもの。 |