ぜろぜくしむ短編集「ぜくしみ」収録短編紹介
ぜろぜくしむ短編集「ぜくしみ」表紙

<収録順>


●「ころしもんく」 【mixPaper】 【pixiv】
…終末感の中、センチメンタルを積め込んだ短編ラブストーリー。ぜろぜくしむは、これを描いた当時、架空バンド「A-death-Z」(エーデスズ)で作詞ごっこをしていた最中だったので、言葉にキレがあり、調子いいみたいです。言葉のもつ力は、どんなものよりも強い、という気持ちから描きました。この短編集に入っている作品の中で、最も気に入ってます。

●「つくしつみ」
…小品。こういうの描くの大好きです。ミッキマー、ミッキマー、ミッキミッキマー♪の歌は完全なオリジナルだ。わはは。(おいおい。)

●「存罪(ソンザイ)」
…これに関しては、今の僕が何を語っても、作品という聖域への冒涜になりそうなので、何も言えません。…ただ、僕にとって本当に大切な作品なんです。
これを描いたことがきっかけで、ぜろぜくしむの中で何かがはじけたことは確かです。

●「ウレシハヅカシラヴソング」
…愛媛みかんさんの家で一気に描いた記憶があるなあ…。はちゃこ(あだ名)とかわビュンの、一風変わったラブコメ(?)。ちなみにぜろぜくしむも、歌われるのに弱いです。

●「マンガを生きる」
…マンガを描く時、「エンターテイメント」を優先するあまり、キャラクター本来の意思をないがしろにしてしまうことはないだろうか? と、かんがえてみた作品。

●「BLUE SILVER 〜少年シェインと少女キピ〜」
…「ぜろぜくしむ」名義では、「風帝伝説FIGHTER」以外で、最初に描かれたオリジナルストーリー漫画。ちなみに、この作品の舞台は、風帝伝説FIGHTERと同じ、「ドカニアルド」です。

●「前衛的コスモポリタンの世界」
…実験作品。これを読むときは、冷静にならず、ぜひ、あほたれ君やぼけなすちゃんの気持ちになって、1枚1枚の宇宙にじっくり想像力を働かせてみてください。無理?(笑)

●「やっとこズガ―ン」
…1999年作品。「世紀末」をネタにした漫画を描くタイムリミットにぎりぎり間に合ったかんじです。スタイルは「存罪」と同じ方式。テーマのみを集約して、じっくり考えて読めるように、漫画的でも感情的でもない作りにしました。主人公・田中山くんのセリフやアクションが全くないのも、同じ理由によります。

●「ジェームスと私」 【mixPaper】 【pixiv】
…ここまで作風が、いつもと違うマンガも珍しい…。ジャンル的には、一応不条理ギャグの一部だと思うんですが…。割とお気に入り。

●「さよならおやじ 〜Come Back , DADY〜」
…こちらは「やっとこ」とは正反対で、「テーマ」を完全に放棄して、ただただ、「テンション」のみを追求して描いた漫画。勢い以外には何もない。激しく盛りあがってます。

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